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  05 ,2012

Bookrack 更新履歴・拍手お返事・萌えの吐露・日常の雑記の場所。まずは「はじめに」へどうぞ。


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つじ

Author:つじ
大きなドーナツが食べきれず
うなだれる筆者
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Category: 企画系

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おたくの歴史ばとん
 パルサーさんからえらいバトンが回ってきました。
 なっがいからプルダウンしようかと思ったのですが、久々のバレエに関係ない記事だったのでそのままのっけておく事にします。オタクの創作歴史バトンですってよ。そのままつじの略歴になりそうなんですが(笑)
 そんなわけで以下、管理人の心の履歴書もどきです。ちょっと懐かしくなった。

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【オタクの創作歴史バトン】

◎オタクの歩み

 最初にオタク的なものにはまったのは、いつだろう……。
 未就学児童の頃からセーラームーンは大好きだったのですが、あれは小さい頃だったから、「子どもにアニメ」という普通の領域だった。ポケモンも好きだったけれど、あれも小学生の頃だったし。衛星アニメ劇場のナディアか……? お昼のルパン三世か……? セガサターンのゲーム「時空探偵DD 消えたローレライを追え」か……? アニメの「ロスト・ユニバース」……?
 何にせよ、漫画・ゲーム・アニメ>>(越えられない壁)>>歌番組、バラエティ、スポーツほか
 という性格であったため、直接のきっかけが何にせよ、偏り、行き過ぎはずっとあったようです(笑)
 今は漫画やゲームやアニメに、その他の世界の面白さを教えてもらったため、上の順列はけっこう崩れていると思います(笑)

 そして入った中学の美術部は、女性ばかりの典型的な何かの巣窟であったため、腐った話やディープなキャラ萌え話なんかがバシバシ飛び交っていました。よく考えなくても、あの時代の体験が自分の今までの歩みに大きな影を落としているような気がします。
 それから時間は遡りますが小学校中学と続いていた交換小説! 最初は交換日記の延長線上にある、コミュニケーションツールのようなものだったのですが、ストーリーが終盤に入ってくると燃えてね(笑) また貼っておいた複線をきちんと回収できずに話が流れてフラストレーションがたまった事も、一人で書き始める大きな原動力になったように思います。あれもかなり影響が。
 書いていたものは、怪盗の女の子もの、タイムスリップ海賊船もの、壮大な歴史絵巻物、夢の世界のレスキューもの、竜を集めるもの、魔女っこもの……。
 流行に敏感だなあお前、と半ば苦笑い、半ば羨ましい笑い。

 しかし嬉しかったのは、いつの時代でも、書けば絶対、友達が読んでくれたこと。しかもけっこう面白がりながら。
 OtR一部のように、一本長いのを書き終わると「で、次は何を書くの?」と言われて、そうかまた書いたら読んでもらえるのかと思って、次々ネタを考えたり、いつの間にか高校生になったりね。いい事ばかりではなかったけれど、とても楽しかった。

 そして高校では………………ねえ…………。
 運命の出会いだねえ………………。
 ひとに読んでもらえるという事が、ただ単に「楽しかった! 次は?」と言われる以上の嬉しいものだと教えてくれる人と会えたからねえ…………。
 本当にお世話になりました。これからもお世話になります。
 申し訳ありませんが確定事項です。
 いつかこのご恩を返せるようになるといいね…………。

 そして今、図書館の大きなガッコにいるわけですが、アニメはほとんど見ず、ラノベは題材研究のためでなければあんまり読みません。やりたいソフトがなければゲームもしなくなっちゃったな。ですがニコニコ的なノリ(大真面目でドアホな事をやる)やアニメもまだまだ大好きなので、十分にオタクでございます。
 何より今も書いてるしね。


◎影響を受けた作家さんや絵師さんはいますか?

 作家さんに関してはたくさんいると思いますが、精読を怠ってきたのでここでお名前を挙げると「その割にはお前」という感じで恥じ入るしかないためちょっと遠慮させていただきます。でも読んだ冊数と回数で考えれば、時雨沢恵一さんと塩野七生さんはダントツだろうなあ……。

 絵師さんは、小学校の頃にはピカソの鳩とかシャガール、マティスなんかの鮮やかな賑やかさが好きで、中学の頃にはミュシャとかローランサンとかほわほわした美しさに憧れ、高校ではルネサンス以降の精密画やスーパーリアリズムに惹かれ、今はクレーやピカソの抽象画なんかの、未知の領域に惹かれています。
 美術品が好きな一家だから、小さい頃からちょくちょく美術館に連れて行かれました。今は一人で行くのだけど、やっぱり絵画の世界は好き。

 それからオタク界隈の絵では、何故だか分からないのですが、たまに「雰囲気系」とでも呼ぶべき軽いBL漫画家さんの絵が無性に見たくなり、ウィングス・コミックスあたりのお世話になる事がままあります。描き分けとかそういうのは全部無視して、あの美しいシャギーとほっそい顎と手首に癒されるのかも。あれに出てくる少年たちは、性別とか全部超越した、全く別世界の生き物に思える。


◎今まで描(書)いた中で一番楽しかったものは?

 書いている間楽しかったか、書き終わって楽しかったか、で変わります。
 書いている間楽しかったのは、OtR一部の『愛と卑怯とバラライカ』、三部の『巡れるワンダーラスト』あたりかな。
 書き終わって楽しかった……というか充実していたのは、ついこの前のアレかと。
 しかし充実感という意味では、OtR一部から三部までの最終話を書き終わった時にも、それなりにでかいのをもらった気がします。

 と昨日は思ったのですが、今考えるとほかにもあるある。どれがどうとまとめる事が難しい。味は違えど、みんな楽しかったのだと思います。

 しかし今現在と、上の方で語った「友達に見せて」の時代とでは、創作のメソッド同様、楽しみもかなり変わったなと思います。無条件に全てが楽しかった時代は過ぎ去ったけれど、その分また強烈な魅力が、この世界には隠れている事を知った。


◎作品を描(書)いていて変わった事、嬉しかった事、悩み事

 変わった事:友達にいろんな意味で迷惑をかけるようになった。が、その分友達と盛り上がれる話題が増えた。
 嬉しかった事:読んでくださった方が感想をくださった事!
 悩み事:反省すべきポイントがやたらとあるけれど、結局何か書かないと直しようがないという事実は動かない事。

 あと、あっちこっちに興味関心の対象がとびまくるこの性格も、そんなに悪いもんじゃないと開き直れた事は、ちょっと嬉しかったな。きっとネタの引き出しは多いほうがいいものね。



◎今までの作品の癖みたいなもの

 レオン、お前が娯楽用カメレオン型だという事はよく分かってる。でもだからといって手を変え顔を変え私の話にばしばし現れてくるのはどうにか自重してくださいお願いしますorz
 書きやすいキャラクターの、好みがあるんだろうね……男前な女の人とか、おちゃらけた人とか、わたわたしているドジな人とか……
 「今までの」作品の癖にするよう絶賛考え中実践中です。


◎アナログとデジタルではどちらが作品を創りやすいですか?

 絵なら完全にアナログ、文章ならデジタル。パソコンよありがとう。
 ノートに鉛筆でがりがり文字を書くのは、ネタを頭の中から引きずり出す時です。


◎作品を描(書)く上での理想と現実

 見直しをする時に打ちひしがれる。


◎作品を描(書)く上で学んだ教訓

 ネタ帳プロットの話をすると、回してくださったパルサーさんとは逆に、自分は一つ一つのシーンを台詞から雰囲気まで、こまっっっかく書き出していく方が、文字にする時にはラクです(ミスドでリアルコーヒー噴いたをやりそうになったくらい驚きました)。
 というかむしろ、それくらい頭の中でドラマが完成している状態で書くのが一番ラクなのだと思います。
 でもそうでない時には、作品全体をチャート化しておくのがラクだと勉強しました。複線をはるのと回収のポイントを書いたり、ここのシーンにはどんんな意味を持たせたいとか、そういうストーリー以外の部分を、別の場所で一気に見えるようにしておかないときつい。頭の中で全部把握できるとうぬぼれていたね。毎度毎度神さまが降りてきてくれれば苦労はしないのだ。あと、見直す時にはどこまでも冷静である事。慌てない事。
 それから以前『七人の侍』を書かれた脚本家の一人、橋本さんのお話を、NHKのスタジオで拝聴する機会があったのですが、その時の彼のアドバイスは忘れられません。現実的なのに優しくて、厳しいけれど自分を信じている。


◎これからチャレンジしたい事

 一度くらいはミステリのようなものを書いてみたいと思います。何が起こっているのかわけが分からないけれどぐいぐい読ませるもの、憧れる。
 そしてミステリだけではなく、ほかにも今まで書いたことのないものを書けるように、今の自分の立っている場所をちゃんと見つめられるようにする。
 そのために新しい物を書く。


◎次に回す歴史が知りたい5人

 榴さま
 mahiroさま
 顕正さん
 氷紀さま
 Shifumiさん

 みんな忙しそうな人になったね!! すみません。
 「おひまならきてね」くらいの感覚で回しているとご理解くださいませ!



 いやしかし……楽しいバトンだったけれど、自分のまだまだ具合がいい感じに現れていて、やっぱり恥じ入るばかりです。レッツ精進。